プロ野球、ソフトバンクの情報

ソフトバンク

プロ野球開幕直後は不調も、現在ではAクラス圏内まで順位を上げてきたソフトバンクです。今季も超強力打線は健在で、シーズン序盤は不調でしたが後半になるにつれ去年と同様の強い打線になりました。その打線を引っ張るのが内川選手。主に4番として今季は打率3割、本塁打も多く放ち4番の役割をしっかりと果たしています。そして今季から加入したデスパイネ選手も去年と同様、アーチストとして主に5番で活躍しています。

ホームラン王ランキングにも食い込んでいます。その他にも今季は上林選手の才能が開花。21歳という若さで開花した上林選手はしっかりとチームの中軸を担っています。投手陣はやや苦しい状況に。エースとして開幕投手を任された和田選手がケガで長期離脱。WBから帰ってきた武田選手の不調。五十嵐選手のケガなど主力がどんどん抜けていきました。

その中でも石川選手といった若手が活躍しています。抑えのサファテも絶好調。残ったメンバーでなんとかなっています。この投手陣の厚さが強さの要因とも言えるでしょう。野手の層も厚く、川崎選手の復帰などで更に強力になったのです。しかし、ルーキーの田中正義選手のスランプやケガなど、明るい話題だけではありませんでした。日本プロ野球界で最も安定した強さを誇るであろうソフトバンク。後半戦、どのような情報が出てくるのか注目です。